後悔しないため!一軒家の外壁塗装の選び方をプロが解説
2025/05/18
こんにちは、栃木県をメインに外壁塗装を行っているブライト・ファムです。外壁は大切なお住まいの顔であり、そのお住まいを守る盾でもあります。そんな外壁は一度塗装すると10~20年は同じ色のまま過ごすことになります。そのため色選びは慎重になりますよね。外壁の色を選ぶ際は屋根や窓、玄関の扉などとの組み合わせや、庭の様子、周りの街並みとの調和も大事になってきます。今回はそんな一軒家に関する外壁塗装のお話です。
目次
一軒家の外壁塗装がなぜ必要なのか
外壁塗装は、住まいの美観を保つだけでなく、建物そのものを守るために欠かせません。外壁塗装やその際のコーキングが壁や屋根の隙間などから侵入してくる雨漏りも防いでいます。最近は外壁塗装が必要ない外壁材などもありますが、表面にもともとコーティングがされているだけで、いずれコーティングが切れた段階で外壁塗装が必要になってきます。

外壁塗装をそのまま放置するとどうなる?
外壁塗装は一度施工すれば永久に効果が続くわけではありません。
塗膜は紫外線や雨風などの影響で年々劣化していきます。その劣化を放置してしまうと、さまざまな問題が起きてしまう可能性があります。まず、塗膜の劣化によって防水性が失われ、外壁に雨水がしみこみやすくなります。これが原因で外壁材の内部に水分が入り込み、カビや苔、さらには構造材の腐食が進行します。特に木造住宅では、湿気による被害が深刻化しやすく、雨漏りやシロアリ被害につながるリスクも高まります。さらに、表面のひび割れやチョーキング(粉状になる現象)などが目立つようになると、外観の印象が一気に悪くなり、資産価値が下がってしまうことも。売却時には大きなマイナスポイントとして見られることがあります。放置期間が長くなればなるほど、単なる塗装では対応できなくなり、外壁材そのものの交換や補修が必要になるケースも出てきます。こうなると費用も大きく膨らんでしまうため、定期的な塗り替えで外壁の健康を維持することが、結果的にコストを抑えるポイントとなるのです。
一軒家の外壁塗料の選び方と種類
外壁塗装を成功させるためには、塗料選びが非常に重要です。外壁塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐久性や価格、機能に違いがあります。まずは代表的な塗料の種類と特徴を押さえておきましょう。

代表的な塗料とその特徴
アクリル塗料:価格が安く発色が良いのが特徴ですが、耐久性が低く、頻繁な塗り替えが必要になるため、現在では外壁塗装にはあまり使われていません。
ウレタン塗料:柔らかく密着性に優れており、細かい部分の塗装に適しています。価格も比較的安価ですが、耐用年数は7〜10年ほど。
シリコン塗料:現在の主流。コストと耐久性のバランスがよく、10〜15年の耐用年数を持ち、カビや汚れにも強いのが特徴です。
フッ素塗料:高価ですが、非常に高い耐久性(15〜20年)を誇ります。メンテナンス頻度を減らしたい方に向いています。
無機塗料:最も耐久性が高く、耐用年数は20年以上。ただし、価格は最も高くなります。
※あくまで一般的な塗料の耐久年数で、塗料メーカーによっても違いがあります。
まとめ
一軒家の外壁塗装は、建物を美しく保つだけでなく、雨風や紫外線から住まいを守る重要な役割を担っています。塗り替えの時期や塗料の種類、業者選びを誤ると、余計なコストがかかってしまうこともあります。だからこそ、事前にしっかりと情報収集を行い、自分の家に合った選択をすることが大切です。塗料にはそれぞれ特徴があり、耐用年数や機能もさまざまです。予算やライフプラン、住まいの環境を踏まえて選ぶことで、長期的に満足のいく外壁塗装が実現できます。信頼できる業者に相談し、納得のいく施工を行うことで、マイホームの価値と快適性をしっかりと守りましょう。その際は地域に密着した業者を選ぶことをおすすめします。ブライト・ファムでは栃木県足利市を中心に外壁塗装を行っております。栃木県で外壁塗装をお考えの際には、見積もりも無料で行っておりますので是非一度お問い合わせください。
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