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外壁塗装の剥がれはDIYで直せる?補修の流れと失敗しないためのポイントを解説

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外壁塗装の剥がれはDIYで直せる?
補修の流れと失敗しないためのポイントを解説

外壁塗装の剥がれはDIYで直せる?補修の流れと失敗しないためのポイントを解説

2025/11/14

こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、外壁塗装の剥がれをDIYで補修するときのポイントについてお話していきます。「外壁の一部が剥がれてきた…これって自分で直せるのかな?」「DIYで補修できるなら、業者に頼まずに済ませたい…」こうした疑問やご相談を、お客様からよくいただきます。実際、外壁の一部が剥がれているだけなら、自分で補修できるケースもあります。ただし、状況によってはプロに任せた方がよい場合もあるため、見極めが重要です。この記事では、外壁塗装の剥がれの原因と補修方法、DIYの可否、注意点、そして業者に依頼するメリットまで、詳しく解説します。

目次

    外壁塗装が剥がれる原因

    経年劣化

    外壁塗装の耐用年数は塗料の種類にもよりますが、一般的に10年前後です。年数が経つにつれて紫外線や雨風、寒暖差の影響を受け、塗膜が少しずつ劣化していきます。はじめはツヤがなくなる程度でも、次第にひび割れや浮きが起き、やがて剥がれとなって現れます。適切な時期に再塗装を行わないと、劣化が進行し、外壁材自体にまでダメージが及ぶ恐れがあります。

    下地処理の不備

    前回の塗装時に下地処理が不十分だった場合、塗料の密着が悪くなり、数年で剥がれてしまうことがあります。特に古い塗膜が残ったまま塗り重ねたり、カビやコケ、汚れを落とさずに施工した場合は要注意です。また、ひび割れや欠けた部分の補修を怠ると、塗膜が均一にのらず、短期間で浮きや剥がれが発生する原因となります。下地処理の丁寧さが塗装の寿命を左右すると言っても過言ではありません。

    塗料の相性や施工不良

    外壁材と塗料の相性が悪かったり、施工時の気温・湿度に配慮せずに塗装した場合、塗膜の定着がうまくいかず、早期に剥がれが生じることがあります。たとえば、旧塗膜との化学的な相性が悪い塗料を選んでしまうと、密着せず浮いてしまうケースもあります。また、塗料ごとに定められた乾燥時間を守らない、塗り重ねのタイミングを誤るなどの人為的な施工ミスも、塗装の寿命を大きく縮める原因になります。

    DIYで補修できるケースとできないケース

    剥がれの状態によって、DIYでの補修が可能かどうかは大きく変わってきます。適切な判断をするためにも、まずは現状をしっかりと見極めることが大切です。

    DIY向きの軽度な剥がれ

    小さな範囲の塗装剥がれで、下地材に損傷が見られない場合は、DIYでも十分に対応できる可能性があります。たとえば、剥がれた面積が10cm四方程度で、外壁の下地が健全な状態にあり、腐食やひび割れが見られないようなケースです。また、地面から手が届くような低い位置であれば、足場を使わずに安全に作業できるため、DIYに適していると言えるでしょう。こうした場合には、ホームセンターで購入できる補修材や塗料を使用して、応急処置として塗り直しを行うことが可能です。ただし、あくまで応急的な対応であるため、定期的な確認と必要に応じたメンテナンスが求められます。

    業者に依頼すべきケース

    一方で、剥がれの範囲が広がっていたり、下地材まで劣化が進んでいるような場合は、DIYでは対応しきれないことがほとんどです。たとえば、外壁に複数のひび割れがある、触れるとボロボロと崩れてくる、内部に湿気やカビが発生している、雨漏りがあるといったケースでは、すでに構造にダメージが及んでいる可能性があります。また、目線より高い場所での作業は落下などのリスクが高く、専門的な技術と足場の設置が必要となるため、個人で行うのは非常に危険です。このような場合には、無理をせずに専門の塗装業者に相談し、現地調査をしてもらったうえで適切な補修方法を提案してもらうことが、安全で確実な解決につながります。ブライト・ファム株式会社では、経験豊富なスタッフが現地で丁寧に調査を行い、目に見えない劣化部分まで把握したうえで、最適な補修プランをご提案します。外壁や屋根の劣化状態に合わせて、機能性塗料や防水性能の高い施工方法を選定するため、長持ちする安心の仕上がりを実現しています。

    外壁塗装の剥がれをDIYで補修する手順

    軽度な剥がれの場合は、以下の手順で補修作業を行います。

    1.剥がれた塗膜を除去する
    スクレーパーなどを使って、浮いている塗膜をしっかり剥がします。

    2.表面を整える
    サンドペーパーで表面をなめらかに整えます。段差が残ると塗料がうまくのりません。

    3.下地処理を行う
    プライマー(密着剤)を塗布して、塗料が定着しやすくします。

    4.補修塗装を行う
    ローラーや刷毛を使い、補修用の塗料を丁寧に塗ります。小面積なら1回でも十分ですが、2度塗りすると耐久性が向上します。

    5.乾燥させて仕上げる
    塗料の説明書に従って、十分に乾燥させましょう。

    ※既存の塗膜との色合わせが難しいため、補修箇所が目立つこともあります。

    DIYで補修するときの注意点

    DIYで外壁の補修を行う際には、いくつかの重要な注意点があります。まず、高所での作業は非常に危険を伴うため、専門的な知識や足場の設備がない場合は絶対に避けましょう。落下による事故のリスクは想像以上に高く、安全第一が鉄則です。また、使用する塗料の選定にも注意が必要です。外壁材や既存の塗膜との相性が合わないと塗料がしっかり定着せず、すぐに剥がれてしまう恐れがあります。塗料の種類や特性を理解した上で、適切な製品を選ぶことが大切です。さらに、補修前の下地処理は絶対に省略してはいけません。塗装の前に表面を整え、プライマーなどで下地を整えることで、塗膜の密着性が高まり、長持ちする仕上がりになります。これを怠ると、せっかく塗ってもすぐにまた剥がれてしまうことになります。そしてもう一つ、DIYでは色合わせが難しく、補修跡が目立ってしまうことがあります。市販の塗料では既存の色と完全に一致させるのは困難なため、仕上がりの見た目にこだわる方は、当社のような専門業者に依頼することを検討してもよいでしょう。

    プロに任せるメリット

    外壁補修を専門業者に依頼することで、さまざまなメリットが得られます。まず、建物の状態や劣化の進行具合に応じて、最適な塗料や補修方法を提案してもらえるため、仕上がりの品質や耐久性が大きく向上します。また、プロは下地の状態までしっかり調査するため、表面的な対応ではなく根本からの修復が可能です。さらに、高所での作業も安全に行える体制が整っており、仕上がりの美しさや均一性にも優れています。施工後には保証やアフターサービスがあるため、万が一不具合があっても安心です。ブライト・ファム株式会社では、お客様の建物の使用目的や過去の塗装履歴まで考慮しながら、最適な補修・塗装プランをご提案しています。遮熱塗料や可視光応答型光触媒塗料など、機能性の高い塗料にも対応し、快適で衛生的な住環境づくりにも貢献しています。また、地域密着型の施工店として、迅速かつ丁寧な対応を心がけており、補修後も定期的に状態を確認するアフターフォロー体制を整えています。信頼できるパートナーとして、安心してご相談いただける体制を整えております。

    まとめ

    外壁塗装の剥がれは、状態によってはDIYで対応できますが、適切な判断と準備が必要です。特に高所や広範囲、内部まで劣化が進んでいる場合は、自己判断での作業は避け、プロに相談しましょう。「自分で直せるのかな?」と迷ったときこそ、プロの目での診断が安心です。ブライト・ファム株式会社では、お住まいの状態を丁寧に調査し、お客様に最適な補修・塗装プランをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。住まいを守る第一歩は、正しい判断から始まります。

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    ブライト・ファム株式会社
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