アルミには塗装できない?その理由とプロが教える対処法
2025/06/17
こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、アルミの塗装ができない理由などについてお話していきます。「外壁やサッシのアルミ部分も塗装したいけれど、どうもうまくいかない」「DIYで塗ったのにすぐ剥がれてしまった」「業者に相談したら断られた」そんな経験や疑問をお持ちではありませんか?アルミは一見、他の建材と同じように塗装できそうですが、実は塗装が非常に難しい素材です。「そもそも本当に塗装できないの?」「なぜ剥がれるの?」といった疑問に、外壁塗装のプロとしてお答えします。今回は、アルミに塗装が難しい理由や塗装する際の注意点について、わかりやすく解説いたします。さらに、栃木県足利市で外壁塗装を手がける「ブライト・ファム株式会社」の経験も交えて、アルミ部分の取り扱いに困っている方へ実践的なアドバイスをお届けします。
目次
アルミが塗装しにくい理由3選

アルミは非鉄金属であるため
塗料が表面に乗らない
アルミニウムは、鉄とは異なる非鉄金属です。この特性により、一般的な金属用塗料では密着しにくく、塗ってもすぐに剥がれてしまうことが多いです。鉄であれば、下地処理とサビ止めをしっかりすれば塗装が定着しやすいのですが、アルミの場合はそもそも塗料が表面に「乗らない」というのが大きな問題になります。
アルミに塗装する方法
アルミ塗装が断られる理由
アルミ部分の塗装を業者に相談したら、「そこは塗れません」と断られるケースがあります。それは、アルミの塗装は「技術的にも手間がかかり、長期的な密着を保証できない」というリスクがあるためです。無理に塗装しても、すぐに剥がれたり不具合が出てしまえば、お客様の満足度を損なう恐れがあります。信頼ある業者ほど、難しい部分には慎重になる傾向があります。
無理な塗装はトラブルのもと
無理にアルミへ塗装を行ってしまうと、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。たとえば、せっかく塗っても数ヶ月で塗膜が剥がれてしまったり、塗装の隙間から雨水が侵入して内部が腐食してしまうこともあります。さらに、仕上がりにムラや浮きが出て見た目が悪くなるだけでなく、施工不良と見なされてしまい、いざというときに保証を受けられないケースもあるのです。こうしたリスクを避けるためにも、塗装を行う前に「本当に塗装が適した素材なのか」をしっかり見極めることが重要です。見た目を美しくするだけでなく、建物の耐久性や安全性を守るためにも安易な塗装は避け、プロの判断を仰ぐことをおすすめします。
まとめ
アルミが塗装しにくい理由は、素材特有の性質にあります。DIYでは対処が難しく、プロであっても下地処理や塗料選びに高い技術が求められます。足利市で外壁塗装をご検討中の方は、まずはプロに相談するのがベストです。ブライト・ファム株式会社では、お客様のご要望と建物の状態に応じた最適な提案を行っております。「これって塗装できるの?」「他にいい方法はある?」という疑問があれば、ぜひ一度お問い合わせください。美しさと耐久性を両立した、後悔しない塗装工事をご提案いたします。
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ブライト・ファム株式会社
栃木県足利市葉鹿町1250
電話番号 : 0284-22-7340
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