ブライト・ファム株式会社

外壁塗装の塗料どれを選べばいい?プロがおすすめする塗料の選び方

お問い合わせはこちら GATEN職

外壁塗装の塗料どれを選べばいい?
プロがおすすめする塗料の選び方

外壁塗装の塗料どれを選べばいい?プロがおすすめする塗料の選び方

2025/06/10

こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、外壁塗装でおすすめの塗料についてお話していきます。外壁塗装を検討するとき、多くの方が最初に悩むのが「どの塗料を選べばいいのか?」という点です。見た目の美しさはもちろんのこと、耐久性や機能性、価格の違いも気になるところですよね。この記事では、外壁塗装に使用される代表的な塗料の種類や特徴を詳しく解説しながら、「我が家にはどの塗料が合うのか」「人気の塗料はどれか」「プロのおすすめが知りたい」といった疑問にお答えしていきます。

目次

    よく使われる塗料の種類と特徴

    使用されることが多い4つの塗料を紹介

    シリコン塗料

    コストパフォーマンスに優れている

    現在、外壁塗装で最も広く使われているのがシリコン塗料です。耐久年数は約10〜15年で、コストパフォーマンスに優れている点が多くの方に選ばれる理由です。特に紫外線や雨風に強く、気候の変化が激しい地域でも安定した効果を発揮します。また、防汚性にも優れているため、長期間美しい外観を保ちやすいのも魅力です。ツヤあり・ツヤ消しなど、仕上がりのバリエーションも豊富で、見た目にもこだわりたい方におすすめです。価格を抑えつつ、一定の耐久性を求める一般的な戸建住宅にはバランスの良い塗料と言えるでしょう。

    フッ素塗料

    耐久性の高さが魅力の塗料

    最高クラスの耐久性を誇るのがフッ素塗料です。その耐用年数はおよそ15〜20年と長く、一度の塗装で長期間メンテナンスの手間を減らせることから、将来のメンテナンスコストを抑えたい方に最適です。さらに、フッ素塗料は汚れや色あせにも強く、美しい光沢を長く保てるのが特徴です。そのため、美観を重視する建物や、商業施設・高層マンションなどの大型建築物でも多く採用されています。初期費用はやや高めですが、トータルコストで見るとメリットの多い塗料です。

    ウレタン塗料

    柔らかく密着性が高い

    ウレタン塗料は、低コストで施工しやすいことが魅力の塗料です。耐久性は5〜8年ほどと短めですが、柔らかく密着性が高いため、細かい部分や複雑な形状の外壁・付帯部に向いているという特性があります。また、弾力性があるため、ひび割れが発生しやすい箇所でも追従しやすく、密着しやすいというメリットもあります。短期的に塗り替えを予定している方、コスト重視の方、または仮住まいや賃貸住宅の塗装などに選ばれることが多い塗料です。ただし、耐久性を重視する場合は、他の塗料との比較が必要です。

    ラジカル制御型塗料

    長持ちしやすい塗料

    近年、最も注目されているのが「ラジカル制御型塗料」です。紫外線にさらされることで発生する「ラジカル」と呼ばれる劣化因子を制御し、塗膜の劣化を防ぎます。これは、塗料の色あせやチョーキング(粉状になる現象)を遅らせる効果があるため、長持ちしやすい塗料といえます。耐久性は12〜15年程度とシリコンに近いかそれ以上でありながら、価格はシリコンと同程度または少し上程度です。つまり、非常にコストパフォーマンスが高い塗料として、新築・リフォーム問わず多くの住宅で選ばれるようになってきています。耐候性が高く、価格とのバランスも良いため、迷ったらこのラジカル塗料を選ぶのも一つの方法です。

    機能性塗料の魅力

    建物の機能性を向上させ、さらに暮らしを快適にする塗料

    遮熱塗料

    室内の温度上昇を抑える塗料

    夏の暑さにお悩みの方にとって、遮熱塗料は非常に有効な選択肢です。遮熱塗料は、太陽光に含まれる近赤外線を反射する性質を持ち、屋根や外壁に塗ることで室内の温度上昇を抑える効果があります。これにより、エアコンの使用頻度が減り、冷房の電気代を節約できるというメリットもあります。一般住宅はもちろん、工場や事務所ビル、倉庫などの大きな建物では、遮熱塗料の効果がより顕著に表れます。また、遮熱塗料は夏の熱だけでなく、外壁の温度変化による膨張・収縮を抑える効果もあるため、建物の劣化スピードを抑える効果も期待できます。ブライト・ファム株式会社では、地域性や建物の形状、使用目的などを踏まえ、最適な遮熱塗料を選定してご提案いたします。

    光触媒塗料(チタニアGT)

    セルフクリーニング機能を備えている塗料

    「汚れにくく、清潔な外観を長持ちさせたい」「ウイルスや細菌が気になる環境でも安心したい」といった声に応えるのが、光触媒塗料です。特に、当社が採用する可視光応答型の光触媒塗料「チタニアGT」は、太陽光だけでなく、屋外のわずかな可視光にも反応。空気中の水分や酸素と反応して、壁面に付着した有機汚染物や細菌を分解し、雨水によって自然に洗い流してくれる「セルフクリーニング機能」を備えています。この塗料のすごい点は、除菌・抗ウイルス効果も高いということです。衛生環境に配慮すべき場所、たとえば病院・介護施設・食品工場・幼稚園・商業施設の外壁などに最適で、見た目の清潔感と衛生面での安心を同時に実現できます。また、通常の塗料と同様に高い耐候性があり、劣化しにくく、塗り替えの周期を延ばせるのも大きなメリットです。

    塗料を選ぶときのポイント3選

    塗料選びで注意したい3つのポイントを紹介

    耐久年数を確認する

    外壁塗装は一度塗れば終わりではありません。次の塗り替えまでの期間がどれだけあるかを把握し、初期費用だけでなく長期的な維持コストも踏まえて、費用対効果を見極めることが大切です。耐久性の高い塗料ほど塗り替え回数が減り、結果的にお得になる場合もあります。

    機能性を比較する

    遮熱や防カビ、防汚、セルフクリーニングなど、塗料には様々な機能があります。住まいの悩みや立地条件に応じて、必要な性能を備えた塗料を選ぶことで、快適性や建物の保護力が大きく向上します。機能性塗料は年々進化しており、選択肢も増えています。

    色の選択

    塗料の色は、建物の印象を大きく左右します。落ち着いたベージュやグレー系、人気の黒系など、外観の雰囲気だけでなく、耐候性や汚れの目立ちにくさも考慮して選ぶことが重要です。色によっては周囲の景観との調和や資産価値にも影響します。

    我が家に合う塗料選びのコツ

    外壁塗装に使用する塗料は、単に「人気があるから」や「価格が手頃だから」といった理由だけで選ぶべきではありません。建物の構造や外壁の素材、さらに周囲の環境条件によって、適した塗料は大きく異なります。たとえば、湿気が多い場所ではカビの発生を防ぐ防カビ性能を備えた塗料が効果的ですし、幹線道路沿いや工場地帯などの汚れが付きやすい場所では、セルフクリーニング機能のある塗料や低汚染型塗料が適しています。また、夏の暑さ対策や冷房コストを抑えたいご家庭には、遮熱性能を持った塗料が向いています。こうした判断には、プロの診断と経験が欠かせません。ブライト・ファムでは、塗装工事の前に必ず丁寧な現地調査を実施し、建物の状態や周囲の環境をしっかりと確認したうえで、最適な塗料と施工方法をご提案しています。お客様一人ひとりの住まいやご希望に合わせて、見た目の美しさだけでなく、機能性や耐久性を重視した長持ちする塗装を心がけております。

    まとめ

    塗料はただ見た目を変えるだけでなく、建物の寿命を延ばし、住まいの快適さを保つための重要な要素です。多種多様な塗料の中から、建物や生活スタイルに合ったものを選ぶには、専門知識が必要です。栃木県足利市を拠点に、一般住宅から工場・施設まで幅広く対応しているブライト・ファム株式会社では、お客様のご要望を丁寧に伺いながら、高い技術力と最適な塗料選びでご満足いただける施工を心がけています。外壁塗装についてお悩みの方、塗料選びで迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。プロの視点で、あなたの建物に最適なご提案をいたします。

    ----------------------------------------------------------------------
    ブライト・ファム株式会社
    栃木県足利市葉鹿町1250
    電話番号 : 0284-22-7340


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。