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外壁塗装で失敗しない!色褪せしにくい色を選ぶポイントとは?

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外壁塗装で失敗しない!色褪せしにくい色を選ぶポイントとは?

外壁塗装で失敗しない!色褪せしにくい色を選ぶポイントとは?

2025/06/15

こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、外壁塗装で色褪せしにくい色についてお話していきます。外壁塗装を検討される際、見た目や機能性はもちろん、「できるだけ色褪せしにくい色を選びたい」と考える方は少なくありません。外壁の色が早くに色あせてしまうと、せっかくの新しい外観も台無しになってしまいますよね。本記事では、「色褪せしにくい外壁塗装の色」を選ぶポイントや、色褪せしやすい色との違い、塗料の種類、そしてメンテナンスの工夫まで、プロ目線で詳しくご紹介いたします。

目次

    外壁が色褪せる原因

    外壁は年中、太陽の紫外線や雨風にさらされています。とくに紫外線の影響は大きく、時間とともに塗膜が劣化してしまいます。色の顔料が分解されることで本来の色が薄くなったり、くすんだりして見えてしまうのです。また、排気ガスや雨の酸性成分などの影響も外壁の美観を損なう要因になります。これらの外的要因から建物を守るためには、適切な塗料選びと色選びが重要になります。

    色褪せしにくい色3選

    外壁塗装の色を選ぶ際、「どの色が長持ちするか」は重要なポイントです。実は、色そのものにより“色褪せのしやすさ”が異なることをご存じでしょうか?紫外線や熱の吸収率、顔料の安定性などが影響し、同じ塗料でも選ぶ色によって耐久性に差が出るのです。ここでは、色褪せに強いとされている色の代表例をいくつかご紹介します。見た目の美しさとメンテナンス性の両方を重視したい方は、以下の色を検討されると良いでしょう。

    ベージュ・アイボリー系

    紫外線の影響を比較的受けにくいカラー

    外壁色の定番ともいえるベージュやアイボリーは、明るく柔らかな印象を与える色でありながら、紫外線の影響を比較的受けにくいという特長があります。太陽光の反射率が高く、熱や光による色素分解が起きにくいため、長期間美しい外観を維持できるというメリットがあります。さらに、ベージュやアイボリーは周囲の住宅や自然環境と調和しやすく、経年変化が目立ちにくいのも魅力。多少の汚れも自然に馴染むため、清掃の手間も軽減されます。ナチュラルで飽きのこない外観を望まれる方におすすめです。

    グレー系

    汚れが目立ちにくく、色味に深みがある

    グレーは、モダンで洗練された印象を演出できる人気色です。汚れが目立ちにくく、色味に深みがあるため、経年によるわずかな退色でも外観に大きな違和感が出にくいという利点があります。また、グレーは日光を中程度に吸収し、極端な熱や紫外線による塗膜の劣化を抑えることができます。ベージュと同様、周囲とのバランスもとりやすく、現代的な住宅からクラシカルな建物まで幅広くマッチします。外観をスタイリッシュに保ちつつ、色褪せや汚れを気にせず長く使いたい方には理想的な選択肢といえるでしょう。

    クリーム・サンドカラー

    熱による塗膜の劣化を最小限に抑える

    温かみがあり優しい印象を与えるクリーム色やサンドカラーも、外壁に適した色褪せしにくい選択肢です。明度が高く、太陽光をよく反射するため、紫外線による退色を緩やかにし、熱による塗膜の劣化も最小限に抑える効果が期待できます。さらに、これらのカラーは住宅地で周囲の景観に溶け込みやすく、どんなスタイルの建物にも自然に馴染む点でも人気です。優れたバランス感覚を持つ色なので、デザインに悩んでいる方にも安心しておすすめできる色調です。

    以上のように、明るめで中間的な色合いは紫外線や熱の影響を受けにくく、色褪せに強い傾向があります。迷ったときには、「目立ちすぎず、景観になじむ色」を選ぶことで、長くきれいな外観を保つことができます。ブライト・ファムでは、建物の立地条件や日照環境、周辺との調和も考慮しながら、色選びのご相談に対応しています。見た目と機能性の両立を目指す方は、ぜひお気軽にご相談ください。

    色褪せ対策に有効な塗料の種類

    外壁の色褪せを防ぐには、「どんな色を選ぶか」だけでなく、「どの塗料を使うか」も非常に重要なポイントです。紫外線や雨風、気温の変化といった自然の影響から外壁を守るためには、耐候性や防汚性に優れた塗料を選ぶことが欠かせません。当社では、お客様のライフスタイルやご希望のメンテナンス頻度、建物の立地条件などを丁寧にヒアリングした上で、最適な塗料をご提案しています。以下に、色褪せに強い代表的な塗料の種類を詳しくご紹介します。

    フッ素塗料

    フッ素塗料は、現在市場に出ている塗料の中でもトップクラスの耐候性を誇ります。紫外線に強く、塗膜の劣化が非常に遅いため、15〜20年ほど美しい状態を保てるとされています。住宅だけでなく、橋梁や高層ビルなどの過酷な環境下でも使用されるほど、高い信頼性を持つ塗料です。初期費用はやや高めですが、塗り替えのサイクルが長くなるため、長期的にはコストパフォーマンスが高いというメリットもあります。メンテナンスの手間をできるだけ減らしたい方や、長く美しい外観を維持したい方におすすめの塗料です。

    無機塗料

    無機塗料は、石やガラスなどの自然界に存在する無機物を主成分とする塗料で、紫外線・酸性雨・熱などの劣化要因に非常に強いのが特徴です。無機物は有機物のように燃えたり劣化したりしにくいため、変色やチョーキング(粉化)などが起きにくく、20年近い耐久性が期待できる製品もあります。また、塗膜表面がツルツルしているため汚れが付着しても雨で流れやすく、「防汚性」に優れているのも魅力。外壁を清潔に保ちたい方や、厳しい気象条件が続くエリアの建物に特におすすめです。

    光触媒塗料(チタニアGTなど)

    ブライト・ファムでも積極的に採用している「光触媒塗料」は、太陽光(または可視光)に反応して汚れや菌を分解する特性を持っています。塗装面に太陽光が当たることで化学反応が起き、有機物を分解・除去しやすくする自浄作用が働くため、常に外壁がクリーンな状態を保ちやすくなります。中でも当社が扱っている「チタニアGT」は、可視光応答型の光触媒塗料で、日中のわずかな光でも除菌・抗菌効果を発揮。外観の美しさを維持できるだけでなく、衛生管理が求められる食品工場や医療施設などでも活用されています。外壁に付着する菌やカビ、排気ガスの汚れなどが気になる方、「美観維持+機能性」を重視する方にとっては最先端の選択肢となります。

    外壁の見た目を保つメンテナンス方法

    外壁塗装は、ただ一度塗って終わりではなく、その美しさと機能性を長く保つためには定期的なメンテナンスが欠かせません。たとえば、2〜3年に一度の点検を行うことで外壁の状態を早期に把握でき、必要な対処が可能になります。また、定期的な高圧洗浄による清掃は、付着した汚れやカビなどを除去し、外壁の劣化を防ぐ効果があります。さらに、ひび割れや塗膜の剥がれを見つけた際には、早めの補修対応が建物全体の寿命を延ばす鍵となります。加えて、トップコートを定期的に再施工することで塗膜の保護機能を維持し、紫外線や雨風による影響を軽減できます。当社では、施工後も継続的にアフターフォローを行い、お客様の建物に合わせた最適なメンテナンスプランをご提案しています。外壁の美しさと機能性を末永く保つためにも、ぜひ私たちにご相談ください。

    まとめ

    外壁塗装で「色褪せにくい色」を選ぶことは、見た目の美しさだけでなく、メンテナンスコストの削減にもつながります。色や塗料選びに迷ったときは、プロに相談するのが安心の第一歩です。ブライト・ファム株式会社では、お客様一人ひとりのニーズや建物の状況に合わせて、最適な色・塗料・施工方法をご提案。地域密着で丁寧な対応を心がけ、長く美しく快適な住まいづくりをサポートいたします。「どの色がいいのか分からない」「色褪せが気になる」そんな方は、まずはお気軽にご相談ください!

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    ブライト・ファム株式会社
    栃木県足利市葉鹿町1250
    電話番号 : 0284-22-7340


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