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外壁塗装の施工不良に注意!失敗しないためのチェックポイント

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外壁塗装の施工不良に注意!失敗しないためのチェックポイント

外壁塗装の施工不良に注意!失敗しないためのチェックポイント

2025/06/07

こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、外壁塗装の施工不良についてお話していきます。「外壁塗装をしたのにすぐに剥がれてしまった」「仕上がりが想像と違う」こうしたトラブルの多くは、“施工不良”が原因です。高い費用を払って塗装工事をしたのに、後から問題が発覚してしまうのは非常に残念なことです。本記事では、外壁塗装における施工不良の代表例や原因、見抜き方、そして信頼できる業者選びのポイントをわかりやすく解説していきます。

目次

    施工不良とは

    施工不良とは、適切な工程・材料を用いず、仕上がりや機能性に問題が生じる施工ミスのことです。見た目にはわからなくても、時間が経ってから「ひび割れ」や「剥がれ」などの不具合として表れるケースも多く、注意が必要です。特に外壁塗装は、下地処理や塗料の扱いなど細かな技術が求められるため、施工不良が起きやすい分野でもあります。

    よくある外壁塗装の施工不良例

    報告の多い施工不良例5選を紹介

    塗装の剥がれや浮き

    下地処理の不備や塗料の乾燥不足が原因

    塗装後しばらくしてから、塗膜が浮き上がったり、ペリペリと剥がれてくる現象です。主な原因は、下地処理の不備や塗料の乾燥不足です。たとえば、汚れやカビ、旧塗膜をしっかり除去しないまま塗料を重ねると、密着が悪くなり剥がれやすくなります。また、十分に乾かさずに上塗りをすると、内部に湿気がこもって剥離の原因となることもあります。見た目の問題だけでなく、塗膜の保護効果が失われ、外壁の劣化を早めてしまいます。

    色ムラ・ツヤムラ

    塗料の撹拌不足や塗布量の不均一が原因

    完成後の外壁が部分的に色が濃かったり、光沢が異なって見える場合は、「色ムラ」や「ツヤムラ」が起きている可能性があります。これは塗料の撹拌不足や塗布量の不均一が原因です。適切に混ぜられていない塗料は顔料の分離が起こり、均一な色が出ません。また、ローラーやスプレーの使い方が不適切だと、仕上がりにムラが生じてしまいます。見た目の印象を損ねるだけでなく、塗膜の厚みに差があると、劣化のスピードにも偏りが出るため注意が必要です。

    ひび割れ補修の未対応

    再び同じ場所にひびが現れるリスクがある

    外壁にあるひび割れ(クラック)をきちんと補修せずに、そのまま塗装だけを行ってしまうケースです。一時的には隠れますが、クラックの根本原因が解決されていないため、再び同じ場所にひびが現れる可能性が非常に高いです。小さなヘアークラックであっても、雨水の浸入や外壁内部の腐食につながる恐れがあるため、下地補修は塗装の前段階として非常に重要です。

    シーリング材の不備

    外壁材そのものの腐食に繋がることも

    外壁材のつなぎ目やサッシまわりなどに使用されているシーリング(コーキング)は、建物を水分から守る重要な部分です。しかし、古いシーリングを撤去せずにそのまま塗り重ねたり、劣化した状態を放置したりする施工不良が後を絶ちません。その結果、雨漏りやカビの発生、外壁材そのものの腐食といった深刻なトラブルを招くことがあります。適切な打ち替えや増し打ち処理がなされているか、事前に確認することが大切です。

    養生不足・塗り残し

    防水性や耐候性の低下が起きる可能性がある

    養生とは、塗装しない部分(窓ガラス・配線・玄関ドアなど)をビニールやテープで保護する作業のことです。この作業が不十分だと、塗料が飛散して不必要な場所に付着し、見た目を損なう原因になります。また、狭い部分や目立たない箇所の「塗り残し」も、よくある施工不良の一つです。塗り残しは防水性や耐候性の低下につながり、最終的にはその部分から外壁の劣化が始まることにもなりかねません。

    施工不良の主な原因

    施工不良が起きる主な原因は、職人の経験不足や技術の差、そして工期を短縮するための手抜き作業です。たとえば、下地処理を省いたり、乾燥時間を守らずに塗装を重ねると、後から不具合が生じやすくなります。また、塗料の選定ミスや外壁材への理解不足も、耐久性の低下を招く原因です。さらに、現場監督やチェック体制が不十分な場合、ミスが見逃されたまま工事が進んでしまうこともあります。特に、極端に安い見積もりの工事では、コスト削減のために工程が省略されることが多く、施工不良のリスクが高くなるため注意が必要です。

    施工不良を見抜くチェックポイント

    塗装の施工が完了するまでに、次のようなポイントに注意しておくことで、施工不良を未然に防ぐことができます。

    ・工事前・工事中の写真記録を取っているか

    ・使用塗料のメーカー・種類・色番号が明示されているか

    ・現場の説明が丁寧で納得できるか

    ・異常なほど安い見積もりではないか

    説明が曖昧だったり、契約を急かすような業者は要注意です。

    万が一施工不良が起きたときの対処法

    施工不良が疑われる場合、まずは契約書や見積もり内容を確認し、保証の有無をチェックしましょう。多くの業者では施工保証を設けており、一定期間内であれば無償で対応してもらえることがあります。写真などの証拠を記録しておくことも大切です。対応に不安がある場合は、消費生活センターなど第三者機関に相談するのも一つの手段です。

    まとめ

    外壁塗装は見た目が美しくても、下地や仕上げに不備があれば数年で不具合が出てしまいます。だからこそ、施工技術と信頼のある業者選びが何よりも重要です。施工不良を防ぐには、事前の情報収集と、信頼できる業者との丁寧なコミュニケーションが欠かせません。足利市周辺で外壁塗装をご検討の方は、ぜひブライト・ファム株式会社へご相談ください。お住まいの材質や状況に合った最適なプランをご提案いたします。

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    ブライト・ファム株式会社
    栃木県足利市葉鹿町1250
    電話番号 : 0284-22-7340


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