冬でも外壁塗装はできる?寒い時期の注意点
2025/05/01
こんにちは!栃木県で外壁塗装を地域密着でおこなっているブライト・ファムです。外壁塗装に冬はとっても厳しい季節になっています、そんな冬に外壁塗装をしたい方のために、冬に塗装する場合の注意点やメリット・デメリットを分かりやすく解説します。
目次
こんにちは!栃木県で外壁塗装を地域密着でおこなっているブライト・ファムです。外壁塗装に冬はとっても厳しい季節になっています、そんな冬に外壁塗装をしたい方のために、冬に塗装する場合の注意点やメリット・デメリットを分かりやすく解説します。
寒い冬にも外壁塗装はできるのです
基本的に外壁塗装は一年を通して施工することが可能となっています。ただし、気温がずっと5度を下回るような、とても寒い地域は雪も多く難しいと言えます。塗料メーカーの条件では塗料の乾燥には気温が5度以上で、湿度が85%以下というのが指定されています。その為、真冬の寒い季節と夏の湿度が高い状態では、塗料の性能が満足に発揮できない可能性があるため、塗装できなくなってしまいます。
冬の外壁塗装、メリットは?
冬の外壁工事は寒いからできないのではと考えられる方もいるかもしれませんが意外なメリットがあるので紹介していきます。
・希望の施工日を選びやすい
外壁塗装の閑散期になるため、比較的工事日程に余裕があり、日程を選ぶ際にも余裕を持たせることができる。さらに見積もりなども余裕をもって行えるので、色々聞きやすい。閑散期なので、急な塗装の依頼でも受けてもらえる可能性もあります。
・塗料が安定して乾燥しやすい
冬の空気は乾燥しているので塗料が比較的安定して乾燥しやすいという特徴があります。湿度が高いシーズンに比べて乾燥が安定して、ムラなどが起こりにくく、美しい仕上がりが期待できるかもしれません。
・閑散期のため、業者によっては、シーズン割引やキャンペーンを実施しているものもあり
工事内容は同じかもしれませんが、春や秋よりお得な価格で施工できる場合もあるので、費用を抑えたい方はそういった業者を探してみるのもいいかもしれません。ただあまり値段ばかりに気を取られていると、悪質な業者に当たってしまう可能性がありますので業者選びは慎重に行いましょう。
冬の外壁塗装のデメリットは?
もちろん冬の外壁塗装には選ばれない理由もあります。失敗しないために事前に確認しておきましょう。
・気温が低いと塗装ができない日がある。
多くの塗料が「気温5度以上」「湿度85%以下」での使用を推奨しています。そのため、朝晩に気温がかなり下がって霜が降りてしまっている場合や、雪が降った場合も足場の安全性も確保できないため、数日間施工が止まってしまう可能性があります。そのせいで予想よりも工事期間がかなり伸びてしまう場合がありますので、ご検討の際はその点も考慮しておきましょう。
・養生期間が長くなる
塗装工事を行う際に、外壁の周りに足場を組んでその周りをペンキが飛び散らないように養生といって、シートで覆います。これは塗装が飛ばないように窓にも養生を施すため、外が見えなくなります。もし工事日程が長くなってしまった場合この養生がずっとかかったままになり、洗濯物も外に干せない状態が続くことになります。そういった不自由があることを頭に入れておきましょう。
・日照時間が短いので作業時間も短い
冬は16時頃には日が落ちてしまうため、1日の作業時間がかなり限られてきます。そのためそもそも工事日数が長くなってしまう傾向があります。
まとめ
冬でも条件を満たせば塗装作業は可能で、むしろ乾燥しているので仕上がりが良くなる可能性もある。ただし、寒すぎる地域や、雪が降ってしまうと工事が長引いてしまう。その場合、養生が長引き洗濯物が外に干せなくなるのでライフスタイルをよく考えて申し込みをしよう。冬は閑散期のため、もしかすると割引などの特典がある可能性がある。経験豊富な業者に依頼する必要があるので、できれば雪が降る地域は、その地元の業者に依頼して作業をお願いすることをおすすめします。
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