外壁塗装の注意点!依頼前に知っておくべきこと
2025/04/30
こんにちは!栃木県で外壁塗装を地域密着でおこなっているブライト・ファムです。3月~5月は外壁塗装において、気温や湿度が安定して雨も少ないので塗装がはかどるシーズンになってきます。そして注文も多くなる季節です。もし今外壁塗装を考えている方は依頼前の注意点を教えていきますので是非一度ご確認ください。ブライト・ファムではそんなシーズンに一緒に塗装してくれる仲間を募集しています。経験・未経験問いませんので、未経験の方は懇切丁寧に教えていきますので是非ご連絡ください。
目次
外壁塗装のタイミングを知る
外壁塗装にはさまざまな種類がありそして、その寿命も様々になっています。新築で家を建てた場合、何年も前で覚えてないかもしれませんが、何らかの塗料が塗られています。(外壁の種類によっては塗料が必要ないものもあります)そしてその塗料の寿命のサインで一番わかりやすいのがチョーキング現象(白亜化現象)と呼ばれるものです。これは、家の壁を触るとすぐわかるのですが、壁を触って手に白い粉が付く現象の事を言います。もし今お家の壁を触って手に白い粉がついたら、それは外壁塗装の劣化が進んでいるサインです。それ以外にも細かいヒビ(クラック)などが入っていたり、壁に苔が生えていたりしても劣化が進んで防水性が失われているサインかもしれません。
雨漏り跡などがある場合は屋根も一緒にやることもできる
外壁の塗装と共に屋根の塗装も同じように寿命があります。壁と違って直接雨が当たるので、もしかしたら雨漏り跡などが天井にある場合、屋根の塗料の劣化が進んでいたり、どこかのコーキングに隙間ができたりしているかもしれません。早めに点検や検査などをしてもらわないと、より深刻なダメージを負ってしまうので注意が必要です。
塗り替えの塗料の種類と特徴
塗り替えを検討する場合に、塗料には色々な種類があります。ここでは簡単に紹介させてもらいます。
・アクリル塗料
発色がよく安い、耐久性が低いので外壁塗装した場合、頻繁に塗り替えが必要になり、あまり向かない。
・ウレタン塗料
柔軟性に優れ、値段も安く耐用年数もそれなりに期待できる。
・シリコン塗料
外壁塗装で一番使われている。値段と耐久性のバランスが一番よく種類も多いためおすすめ。
・フッ素塗料
値段が高いが耐久年数が高く、塗り替えの頻度が少なくて済む。長い目で見ればランニングコストが優れている。
・無機塗料
雨や紫外線に強い無機物を主成分とした樹脂で作られているため、耐候性が高く、耐用年数がとても長い。その代わり値段が高い。
塗料選びは種類が多くて難しいかと思いますが、施工業者はプロなので自身の予算や希望をきちんと伝え、お客様にあった塗料選びをおすすめします。
まとめ
外壁塗装はお住まいを守る大切なバリアです。これが弱ってくると外壁や屋根の中に水などが入り込み、じわじわとダメージを蓄積していきます。外壁塗装は塗りなおしが効きますが、屋根や壁の修理は大変な工事が必要になります。なので、出来る限りメンテナンスを定期的に行い、バリアを維持することがお住まいを長持ちさせるポイントです。
----------------------------------------------------------------------
ブライト・ファム株式会社
栃木県足利市葉鹿町1250
電話番号 : 0284-22-7340
----------------------------------------------------------------------