外壁の色褪せが気になるあなたへ!原因や対策、色選びのポイントを解説
2025/07/20
こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、外壁の色褪せについてお話していきます。「家の外壁がくすんで見える」「前はもっと明るい色だったのに…」そんな色褪せの悩みを感じていませんか?外壁の色褪せは見た目だけでなく、建物の寿命にも関わる大切なサインです。今回は、色褪せの原因や放置するリスク、色褪せしにくい色や対策まで、プロの視点からわかりやすく解説します。
目次
外壁の色褪せの原因
色褪せとは、塗装した外壁の色が時間の経過とともに薄くなったり、くすんで見えたりする現象です。主な原因は以下の通りです。
・紫外線:最も大きな原因。太陽光に含まれる紫外線が塗膜を分解し、退色を引き起こします。
・雨・風・排気ガス:自然の影響や車の排ガスによって塗膜が劣化し、色が落ちてしまいます。
・経年劣化:塗料にも寿命があり、耐久年数を超えると色あせは避けられません。
特に南向きや日当たりのよい壁面では色褪せが目立ちやすく、地域の気候条件も影響します。ブライト・ファム株式会社では、こうした条件も加味して塗料を選定しています。
色褪せしやすい色としにくい色
実は、外壁の色によって色褪せの目立ちやすさには大きな違いがあります。どんな色を選ぶかによって、数年後の外観の印象に差が出ることもあるため、色選びは非常に重要です。以下にそれぞれの特徴について解説していきます。
迷ったら、「色褪せが目立ちにくい色を選ぶ」というのが後悔しないためのポイントです。とはいえ、「家のデザインや屋根とのバランスも大事にしたい」という方も多いのではないでしょうか。そんなときは、ブライト・ファム株式会社にご相談ください。実際のお住まいの写真をもとに、さまざまなカラーを試すことができ、塗装後のイメージを視覚的に確認できます。「こんな仕上がりになるなら安心!」というお声も多くいただいております。色褪せを防ぐだけでなく、住まいの印象をより良くするためにも、色選びは慎重に進めましょう。プロのアドバイスを交えながら、納得のいく選択をしていただけます。
色褪せを放置するリスク
外壁の色褪せは、単に「見た目が悪くなる」だけでは済まない深刻な問題です。放置してしまうと、建物そのものの価値や機能性にも大きな影響を及ぼします。以下のようなリスクがあるため、早めの対応が重要です。
こうしたリスクを防ぐには、色あせの兆候を見逃さず、適切なタイミングで外壁の診断とメンテナンスを行うことが大切です。外壁塗装は、ただ色を塗り直すだけではなく住まいの寿命を延ばし、安心して暮らし続けるための重要なメンテナンスの一つです。
色褪せを防ぐためのポイント
外壁の色褪せを防ぐためには、塗料の選定、色選び、そして定期的なメンテナンスが非常に重要です。外壁は常に紫外線や風雨にさらされているため、何もしなければ年数とともに色あせが進行してしまいます。以下の3つのポイントを意識することで、長く美しい外観を保つことができます。

高耐候性の塗料を選ぶ
色褪せの主な原因は、紫外線による塗膜の分解です。そのため、外壁塗装には、紫外線や気候の変化に強い「高耐候性塗料」を選ぶことが欠かせません。たとえばフッ素塗料は、15年以上の耐久性を持ち、紫外線にも非常に強い性質があります。初期費用はやや高めですが、長期間にわたって美観と保護性能を維持できるため、トータルで見るとコストパフォーマンスに優れています。特に紫外線の影響を受けやすい南向きの外壁や、日当たりの良い立地では有効です。また、無機塗料も近年注目されている塗料のひとつで、セラミックなどの無機成分を主原料としており、熱や紫外線に非常に強いのが特徴です。親水性が高く、雨で汚れが流れ落ちるため、長期間にわたり清潔感を保てるのも魅力です。当社が導入している「光触媒塗料」は、太陽の光に反応して外壁の汚れを分解し、雨で洗い流す自浄作用を備えています。塗膜の劣化や色褪せの抑制に加えて、外壁を常に清潔に保てることから、近年とても人気のある塗料です。

色選びに注意する
塗料の性能だけでなく、「色選び」も外壁の色褪せ対策には欠かせないポイントです。濃い色、たとえば黒や赤、ネイビーなどは見た目に高級感や重厚感があり、外観のアクセントとして人気がありますが、紫外線の影響を受けやすく、退色が進んだ際に色ムラや劣化が目立ちやすいというデメリットがあります。一方、グレーやアイボリー、ベージュなどの淡い色は、退色が進んでも目立ちにくく、汚れも自然に馴染むため美観を長く保ちやすいというメリットがあります。こうした色は、周囲の環境や住宅街の景観とも調和しやすく、幅広い年代層に選ばれています。また、色は天気や時間帯によっても印象が変わるため、「カタログで見た色と実際に塗った色が違って見える」というケースも少なくありません。

定期的なメンテナンス
どんなに耐久性の高い塗料や、色褪せしにくい色を選んだとしても、時間とともに少しずつ劣化は進行していきます。だからこそ、定期的な点検とメンテナンスが必要です。外壁の表面に粉状の白いものが浮いてくる「チョーキング現象」が見られた場合、それは塗膜が劣化してきたサインです。また、塗装面の色ムラや退色が気になってきたら、早めに外壁診断を受けることをおすすめします。色褪せは美観だけの問題に思われがちですが、放置すると塗膜が剥がれ、外壁材自体に雨水が染み込み、ひび割れや雨漏りといった深刻なトラブルに発展する恐れもあるのです。ブライト・ファム株式会社では、塗装工事を行った後も定期的にお客様のお宅を訪問し、外壁の状態を丁寧にチェックしています。塗装の持ちを良くし、必要なタイミングで適切な対処を行うことでお住まいを長く美しく守るサポート体制を整えています。アフターフォローまで一貫して対応できるのは、地域密着型の塗装会社としての私たちの強みです。
まとめ
外壁の色褪せは、放置すれば建物の美観や性能に大きな影響を与える可能性があります。色褪せを防ぐには、色の選定・塗料の選び方・施工会社の技術力が大きく関わってきます。「この家にどんな色が合うのか?」「色褪せしにくい塗料は?」とお悩みの方は、ぜひ一度ブライト・ファム株式会社にご相談ください。豊富な実績と確かな技術で、あなたの大切なお住まいを美しく守り続けます。
----------------------------------------------------------------------
ブライト・ファム株式会社
栃木県足利市葉鹿町1250
電話番号 : 0284-22-7340
----------------------------------------------------------------------