外壁塗装を行う際、近所へ挨拶は必要なの?
2025/04/14
こんにちは!栃木県足利市を中心にあらゆる建物の外壁塗装を行っているブライト・ファムです。外壁塗装の工事が始まると騒音や臭いが気になりますよね。そんな騒音や臭いが気になるご近所さんから苦情が来るかもしれません。そういったご近所トラブルを防止するために、ご近所さんに挨拶は必須になります。でも、挨拶は自分でいかないといけないの?それとも業者さんが行ってくれるの?どこまで行けばいいの?そんな疑問にお答えします。
目次
外壁塗装が始まる前に、挨拶は必要。
基本的には業者さんが行ってくれるので無理にお客様が行く必要はありませんが、近所付き合いがある場合はお客様も業者の挨拶に付いていくのもおすすめです。
どんなことが近所迷惑になるのか?
外壁塗装工事が始まると、自分では感じない些細な事も近隣住民のストレスになる事があります。以下にそんなトラブルの元になってしまうかもしれない原因を紹介します。
・騒音
外壁塗装ではまず足場を組む必要があり、その足場を運んだり組んだりする場合金属音が鳴り、外壁を洗浄するのに高圧洗浄機を使うためそこでも大きな音が鳴ります。そして養生シートを張ると風により大きな音が鳴ったり、お隣のお家が近い場合窓の景色を塞いでしまう場合もあります。
・臭い
塗装する際に塗料の種類によっては有機溶剤の臭いが強く、風向きによっては近隣の住宅に臭いが入り込み「窓を開けられない」などの不満につながる可能性があります。
・業者の車の出入り
大きな作業用の車が出入りし、作業員が作業の為出入りするため、近所の方の通行の妨げになったり「人目が気になる」と感じる場合もあります。
挨拶はいつするの?誰にするの?
・挨拶は基本的には7日前から
遅くても3日までには挨拶をしていた方がいいでしょう。あまり早いと工事の事を忘れられてしまうかもしれないので注意しましょう。工事が始まると日中は騒音や塗料の臭いなどがあり、体質によっては臭いが苦手な方もいるため、なるべく早く伝えるのが重要です。
・誰に挨拶するのか?
基本的には「向こう三軒両隣」などと言われ、自分の家の向い3件と両隣の事をいい、さらに工事は音や匂いが出るため裏の3軒も合わせて8件ぐらいが基本的です。ただ工事が住宅街の奥などで袋小路になっている場合は工事車両が行き来するので袋小路の通り道の住宅は挨拶しておくのが望ましいとされています。
業者によっては周りのお家に挨拶をしない業者もありますので、見積もりなどのタイミングで確認しておくのを忘れないようにしましょう。
どんな挨拶をするの?
・お客様がご自身で挨拶をする場合は、まずは工事が何日から始まり、どんな工事で、どれくらいの期間かかるのか。どんな臭いや音があるのかを伝えてあげることと、簡単な物でいいので工期を書いた書面なども持参してそれを渡すことによって、相手も覚えておきやすく、より丁寧な印象を与えられます。
何か粗品を用意した方がいいの?
業者によっては専用のタオルなどの簡単な粗品を用意してくれる場合がありますが、もしご自身で用意する場合は、高すぎると相手も気を使ってしまいますので、1000円以下のタオルやスポンジ、ラップ等に「御挨拶」と書いた熨斗を付けて渡しましょう。
トラブルを防ぐために
何も言わずに施工を始めると、「うるさい」や「臭い」といった苦情が入る可能性がありますので、一手間かけてなるべくご近所付き合いをしていきましょう。
まとめ
外壁塗装では臭いや音だけではなく様々な理由で周りのお家の方に不自由を強いる可能性があります。その為、事前の挨拶をできるだけ丁寧に行うことにより、スムーズに外壁塗装が進む可能性があります。そういった事を総合すると信頼できる業者に依頼するのが安心です。できるだけ見積もりの段階で外壁だけでなく挨拶の事なども確認するのが大事になります。
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