外壁塗装にできる汚れ、雨だれの原因と対策
2025/04/23
こんにちは!栃木県足利市であらゆる建物の外壁塗装をおこなっているブライト・ファムです。お家の外壁を、よく見たことありますか?特に白やクリーム色系の淡い外壁の建物はよく目立つのですが、窓の下などに黒っぽいスジ状の汚れが付いていませんか?この記事では、この雨だれと呼ばれる汚れができる原因やその対処法を紹介していきます。
目次
雨だれのできやすい場所
雨だれは外壁のどこにでも出来るのではなくできやすい場所があります。一つは窓のサッシ周りです。窓のサッシは平らな壁と違い形状が凸凹しているためどうしてもホコリなどが溜まりやすく、雨が降った際も水の流れができやすく、雨だれができる原因となっています。そしてもう一つがベランダやバルコニーにある手すり周りです。これも窓と一緒でホコリが溜まりやすいため、雨が降った際に雨だれができやすくなります。
外壁の種類によってもできやすさが違う
雨だれのできやすさは外壁の種類によっても変わってきます。やはり艶のある素材などは汚れが付きにくく、艶消しの物よりは雨だれができにくい傾向があります。そんな塗料の中でも光触媒などの高価な塗料は汚れを分解したりする効果もあり、雨だれが目立ちにくくなります。
専用のパーツを使う
そもそも外壁に雨が伝う場所をなくせば雨スジ自体できないので、雨スジができなくする道具があります。それが雨スジストッパーです。これは窓の下などの雨スジができるところに取り付け強制的に流れを壁から離す構造になっている装置になっています。見た目は少しかっこ悪くなるかもしれませんが、外壁にできる雨スジを防ぐことができます。雨筋ができるとそこからコケが発生してしまったり、劣化の原因にもなるので雨スジストッパーも検討するのも一つの手かもしれません。
定期的なメンテナンス
業者に依頼してメンテナンスしてもらっていいですし、ある程度の汚れであればご自身で外壁用の洗剤などを使い優しく洗ってあげるのも効果的です。もし外壁用の洗剤が無い場合は中性洗剤でも大丈夫です。その際高圧洗浄機などを使ってしまうと、外壁塗装にダメージを与えてしまう可能性があるので、注意しましょう。
外壁塗り替え時のポイント
新築や塗り替え時の外壁塗装の際は、雨だれが付きにくい汚れに強い物を塗装業者と相談して選ぶのが大切になります。それにより将来的なメンテナンスを簡単にしたり、ランニングコストを安くすることに繋がる可能性があります。
まとめ
外壁の雨だれは、雨の通り道。放っておくと見た目だけでなく、防水性能の低下や建物すべての劣化に繋がる可能性がある為、見つけたら早めに対処しましょう。気になる箇所があって手が届かない場合などは業者に依頼した方が安全です。そんな時は栃木県で外壁塗装をおこなっているブライト・ファムでは見積もりを無料でおこなっておりますので、ぜひ一度お気軽にお声かけください。
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