屋根塗装と外壁塗装は一緒にやるべきか?注意と理由
2025/05/03
こんにちは!栃木県にて地域密着で外壁塗装をおこなっているブライト・ファムです。新築からはや10年以上経過している方はメンテナンスの時期が近づいていると思います。雨漏りがおきて屋根を塗装しなおさないといけなかったり、外壁に傷がついてしまったりヒビができて、外壁の塗り直しが必要になったりとした場合、外壁も屋根も一緒に塗った方がいいの?そう考える方もたくさんいらっしゃいます。今回はそんな同時にした場合のメリットやデメリット、なぜ同時なのかを紹介していきます。
目次
美観の統一
外壁を塗装する際、塗料の種類によって色や艶が変わってきます。また、塗り替えで違う色にする場合などもあり、もし再塗装を同じ色にした場合でも既存の色とはどうしても艶などの違いが出る可能性があるため、同時に塗り直しの方が色選びを簡単におこなえます。
工事が一度で済む
工事にかかる前のご近所の挨拶も、養生シートで囲まれている期間も一度ですみ。工事によるストレスが一度で済みます。
外壁塗装の必要性
外壁も屋根と一緒で常に風雨に晒されています。外壁の防水性が下がり、水が染み込んでしまうと、外壁材の腐食やシロ蟻の発生などがおこり、建物自体に深刻なダメージを及ぼす恐れがあります。屋根と違い外壁は自身でも確認がしやすいので、ご自身でも触って手に白い粉が付かないか(チョーキング現象)の確認をするなど、自身でもちょっとしたチェックができるので日々の確認を行っておきましょう。
屋根と外壁を一緒にする場合の注意点
総額が高くなる
足場が一度で済むため、トータルのコストが下がると半面、トータルの金額がどうしても高くなってしまいます。屋根塗装と外壁塗装の二つ分の料金が安くなるとはいえかかり、大きな金額を用意する必要があるため、注意が必要です。
業者選びが難しい場合がある
塗装業者にもいろいろあり、屋根ばかりしているところや外壁をメインにしているところなどがあり、同時に塗装する場合はどちらも得意な業者を選ぶ必要があり、業者選びは通常より慎重に行うようにしましょう。
工期が一回分よりも長くなる
同時に塗装する場合はどうしても塗装面積が広くなるため、通常の一回分よりも長くなってしまいます。もちろん2回に分けてするよりトータルは短くなりますが、どうしても生活が不便になる期間が長くなるため、注意が必要です。
外壁と屋根のそれぞれの劣化具合が違う場合がある。
壁や屋根の塗料が違う場合や、壁材によってはどちらかが劣化が激しくても、一方は部分補修などで大丈夫な場合や塗り直しがまだ必要ない場合があります。その辺は信頼できる業者に確認してもらい、本当に塗装が必要なのかというのを見極め、よく業者に話を聞いて、塗装をするかしないかを決めましょう。
まとめ
外壁塗装と屋根塗装を同時にやるメリットはあるが、無理にやる必要はない。しかし、同時にするメリットはあるので、屋根と外壁の状態をよく確認して、信頼できる業者に点検や施工をお願いしましょう。そのさいは屋根塗装も外壁塗装も両方得意な業者を選ぶのが大事になります。栃木県足利市で外壁塗装と屋根塗装をおこなっているブライト・ファムではどちらもさせていただいております。無料見積もりもありますので、お気軽にお問合せください。
----------------------------------------------------------------------
ブライト・ファム株式会社
栃木県足利市葉鹿町1250
電話番号 : 0284-22-7340
----------------------------------------------------------------------