アルミ塗装が剥がれる原因とは?長持ちさせるための対策と注意点
2025/07/10
こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、アルミ塗装が剥がれる原因についてお話していきます。「せっかく塗装したのに、アルミの表面がすぐに剥がれてきた…」「再塗装したほうがいいの?でもまた同じことになったらどうしよう…」このように、アルミ部分の塗装剥がれに悩む方は意外と多くいらっしゃいます。一見しっかり塗られているように見えても、施工方法や塗料の選定次第で早ければ半年ほどで剥がれてしまうこともあります。この記事では、アルミ塗装が剥がれてしまう主な原因と、それを防ぐための施工ポイントを、初めての方にもわかりやすく解説します。塗装を長持ちさせたい方、業者選びで失敗したくない方はぜひご一読ください。
目次
アルミ塗装が剥がれる主な原因

密着不良(プライマー不足・表面処理ミス)
アルミ素材はツルツルとした表面をしており、塗料が密着しづらい性質を持っています。そのため、アルミ専用の下塗り材(プライマー)を使用しなかった場合や、表面の研磨が不十分だった場合、塗装がすぐに剥がれてしまうのです。特にDIYや経験の浅い業者では、この工程が甘くなりがちです。施工直後はきれいに見えても、半年〜1年でポロポロと剥がれることもあるのです。

経年劣化や紫外線・雨風による影響
たとえ施工が適切でも、紫外線や風雨の影響で塗膜は少しずつ劣化していきます。特にアルミは熱を持ちやすく、塗料が膨張・収縮を繰り返すため、耐久性の低い塗料では剥がれやすくなります。高温多湿な日本の気候では、特に外壁や手すり・サッシ部分などは影響を受けやすい部分です。
アルミ塗装を長持ちさせるには?

素材に応じたプライマーの選定
アルミ専用のプライマーを使うことで、塗料の密着力が大幅に向上します。下塗りは見えない部分ですが、仕上がりと耐久性に大きく関わる重要な工程です。ブライト・ファム株式会社でも、素材に合わせたプライマー選定を徹底しています。

表面の洗浄・研磨など下地処理の徹底
剥がれの多くは「下地処理の甘さ」が原因です。塗装前には油分除去・表面研磨・洗浄・乾燥などを丁寧に行い、塗料がしっかり定着するよう整えます。この工程を省略せずに行うかどうかが、良い業者を見分けるポイントの一つです。
剥がれやすい部分はプロに依頼が安心
アルミ塗装はDIYでも対応可能ではありますが、注意が必要です。塗装の成功には、素材に適した塗料の選定、しっかりとした下地処理、塗装時の気温や湿度などの環境管理といった専門的な知識と技術が欠かせません。さらに、塗装道具や塗料を一式そろえるだけでもそれなりの費用がかかり、かえって高くついてしまうケースもあります。たとえきれいに塗れたとしても、下地処理が甘かったり、塗料がアルミに合っていなかったりすれば、すぐに塗膜が剥がれてしまうリスクもあるのです。これでは時間もお金も無駄になってしまいかねません。特に外壁や手すり、屋根まわりなど、風雨や紫外線にさらされるような場所では、塗料の密着力や耐久性が重要になります。こうした部分は、プロによる丁寧な施工が仕上がりと耐久性を大きく左右するのです。ブライト・ファム株式会社では、古い塗膜の適切な除去から、アルミに適した塗料の選定、耐久性を高める3回塗りの施工まで、一貫して対応しております。見た目の美しさはもちろん、長持ちする塗装をお求めの方は、ぜひ専門業者への依頼をご検討ください。
まとめ
アルミ塗装の剥がれは、塗料の選定ミス・下地処理不足・施工環境の管理不足など、さまざまな原因が関係しています。大切なのは、その原因をきちんと突き止めて対策を講じることです。「またすぐに剥がれるのでは?」と不安な方は、まずはプロの診断を受けるのが賢明です。ブライト・ファム株式会社では、無料の現地調査と丁寧な説明で不安を解消し、再発しない施工を心がけています。アルミ塗装や外壁塗装でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
ブライト・ファム株式会社
栃木県足利市葉鹿町1250
電話番号 : 0284-22-7340
----------------------------------------------------------------------