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外壁塗装の劣化症状とは?見逃しがちなサインと塗り替え時期の判断ポイント

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外壁塗装の劣化症状とは?
見逃しがちなサインと塗り替え時期の判断ポイント

外壁塗装の劣化症状とは?見逃しがちなサインと塗り替え時期の判断ポイント

2025/07/09

こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、外壁塗装の劣化症状についてお話していきます。「外壁がなんとなくくすんできた気がするけど、これって塗装の劣化?」「塗り替えのタイミングって自分でもわかるの?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?外壁塗装は、見た目の美しさを保つだけでなく、家を守る大切な役割を担っています。この記事では、外壁塗装の劣化症状を素人の方でもわかりやすく解説し、塗り替え時期の判断や放置した場合のリスク、そして実際にプロに相談するタイミングまでを詳しくご紹介します。

目次

    見逃してはいけない5つ劣化サイン

    外壁塗装の劣化は、家の健康状態を示す大切なサインです。「最近、外壁がなんだかくすんできた」「触ると粉っぽい」など、小さな変化を見逃さずにチェックすることで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。ここでは、外壁塗装の代表的な劣化症状を5つにまとめてご紹介します。

    チョーキング

    手に白い粉がつく現象

    外壁を手で軽くなでたときに白い粉が手に付く現象を「チョーキング」といいます。これは、塗膜が紫外線や風雨にさらされて分解されている証拠です。本来、塗装には防水や紫外線を防ぐ機能がありますが、この白い粉が出始めると防水性が大きく低下している状態です。放置すれば雨水の浸透や外壁材の劣化に繋がるため、塗り替えのサインとして見逃さないようにしましょう。

    ひび割れ(クラック)

    外壁に細かなひび割れが入っている状態

    外壁に細かなひび割れが入っている場合、それは「クラック」と呼ばれる劣化症状です。特に髪の毛ほどの細さの「ヘアクラック」でも、水の侵入経路となるため注意が必要。ひび割れが深く広がっていくと、内部構造にダメージを与え、雨漏りや建物の腐食の原因になります。ひびを見つけたら、早めの補修や塗り替えを検討しましょう。

    塗装のはがれ・膨れ

    見た目以上に深刻な状態

    塗装の表面が浮き上がって膨れたり、部分的に剥がれている場合は、塗膜が外壁としっかり密着していない状態です。これは水分が内部に入り込んで蒸発し、塗膜を押し上げている現象である可能性が高く、見た目以上に深刻な状態。放置すれば、下地がむき出しになってしまい、外壁材が直接風雨にさらされてしまうリスクがあります。

    カビ・コケ・藻の発生

    特に北側や風通しの悪い場所に発生する

    外壁の一部に緑色や黒っぽい斑点、ぬめりが見られる場合、それはカビ・コケ・藻の発生です。特に北側や風通しの悪い場所に多く、湿気を含んだ外壁が養分となって繁殖します。これは外壁の防水性が落ちているサインで、見た目が悪くなるだけでなく、外壁の劣化を急激に進行させる原因にもなります。

    色あせ・ツヤの消失

    日当たりの良い面は紫外線の影響で劣化が早い

    「なんとなく色がくすんできた気がする」そんな印象を受けたら、それは塗膜の劣化が進んでいる初期症状です。色あせやツヤの消失は、塗料が本来の機能を十分に発揮できていないサインになります。特に日当たりの良い面は、紫外線の影響で劣化が早く進行します。見た目の問題だけと思われがちですが、実は塗膜機能が低下し始めたことを示す重要な兆候なのです。

    このように、外壁塗装の劣化は見た目や触感で確認できるサインが多くあります。これらの症状が一つでも当てはまる場合は、早めの対処が大切です。外壁塗装の専門業者ブライト・ファム株式会社では、足利市を中心に外壁の点検・塗装のご相談を随時承っております。気になる症状があれば、まずは無料点検からお気軽にご相談ください。

    劣化症状を放置するリスク

    劣化症状を「少し汚れているだけ」と見過ごしてしまうと、実は建物全体に深刻なダメージを及ぼすことがあります。塗装が劣化すると防水機能が失われ、雨水が外壁内部に浸入して建材を腐食させたり、シロアリ被害を招いたりするおそれがあります。また、ひび割れを放置すれば雨漏りにつながり、断熱性能の低下によって室内環境にも悪影響が出てしまいます。さらに、湿気によってカビやコケが繁殖すれば、見た目の悪化だけでなく健康へのリスクも高まります。こうした被害を防ぐためには、外壁の異変に早めに気づき、適切なタイミングで塗り替えを行うことがとても重要です。

    外壁塗装塗り替えのタイミング

    一般的には、外壁塗装の耐用年数は10年前後とされています。ただし、使用されている塗料の種類や建物の立地条件(直射日光や雨風の強さなど)によって前後します。もしご自宅が築10年以上経っているなら、一度プロに点検してもらうことをおすすめします。ブライト・ファム株式会社では、建物の状態や地域の気候特性を考慮したうえで、最適な塗料・施工プランを提案しています。高品質な材料と熟練の職人による丁寧な作業により、長く安心して暮らせる住まいづくりをサポートします。

    自分でできる劣化のチェック方法

    業者に依頼する前に、自分でもチェックできる簡単な方法があります。以下のポイントを参考にしてみてください。

    ・壁を手で触って白い粉がつく(チョーキング)

    ・ひび割れや剥がれがないかを目視確認

    ・壁に緑色や黒い斑点(カビ・コケ)がないか

    ・壁の色が明らかに褪せていないか

    ・雨のあと、外壁が異常に湿っている箇所がないか

    一つでも該当する症状があれば、早めに専門業者に相談するのが安心です。

    高性能塗料で外壁をもっと長持ちさせる

    最近では、遮熱塗料や光触媒塗料など、高機能な塗料が多く使われています。たとえばブライト・ファム株式会社では、可視光応答型の光触媒塗料「チタニアGT」を使用し、除菌効果や自浄作用によって建物の清潔さを保つ施工を提供しています。また、遮熱塗料を使用することで夏の冷房コスト削減やエコ対策にも貢献。足利市の気候に適した塗料選びを行うことで、より快適で持続可能な住まいを実現できます。

    まとめ

    外壁の劣化は放っておくと取り返しのつかないダメージにつながることもあります。まずはご自宅の外壁を見て、今回ご紹介した症状が出ていないかを確認してみてください。そして「もしかして…?」と思ったら、ぜひプロにご相談を。足利市を拠点とするブライト・ファム株式会社では、建物の状況に合わせた最適な塗装プランをご提案し、お客様の大切な住まいを守るお手伝いをいたします。お見積りやご相談は、お電話・メール・ホームページからお気軽にどうぞ。外壁塗装のことなら、信頼と技術のブライト・ファムにおまかせください!

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    ブライト・ファム株式会社
    栃木県足利市葉鹿町1250
    電話番号 : 0284-22-7340


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