外壁塗装後のメンテナンスが大切な理由とは?長持ちさせるためのコツを解説
2025/07/05
こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、外壁塗装後のメンテナンスについてお話していきます。「外壁塗装って一度塗ったらもう安心でしょ?」「メンテナンスって何をすればいいの?」「自分でできるチェック方法が知りたい」こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?結論から申し上げると、外壁塗装にも定期的なメンテナンスが必要です。なぜなら、外壁は常に紫外線や雨風にさらされ、年月とともに劣化していくからです。本記事では、外壁塗装後の適切なメンテナンス方法とその重要性、そして信頼できる業者の選び方について、プロの目線からわかりやすく解説します。
目次
外壁塗装後のメンテナンスが必要な理由
外壁塗装は見た目をキレイにするだけでなく、「防水」「防カビ」「断熱」などの機能を担っています。しかし、外壁は四六時中、雨や紫外線、排気ガス、風塵などの外的ダメージを受け続けています。特に日本のように四季がはっきりしている地域では、気温差や湿度の変化によって塗膜が伸縮・劣化しやすく、小さなひび割れや剥がれをそのままにしておくと建物内部にまでダメージが及ぶこともあります。そのため、定期的な点検と簡単なお手入れが、建物を長持ちさせるカギとなるのです。
メンテナンスにおすすめの頻度
一般的には、外壁塗装の耐用年数は10~15年と言われています。しかし、これはあくまで目安です。実際の劣化スピードは、使用した塗料の種類、建物の立地条件(日当たり・風通し)、施工の品質によって大きく異なります。そのため、最低でも3年に1回の簡易点検をおすすめしています。特に以下のような異変があれば、早めにプロに相談しましょう。
・外壁に触れると白い粉がつく(チョーキング現象)
・ひび割れ(クラック)がある
・塗膜の剥がれや膨れ
・コケやカビの発生
・錆びの跡が見える
ブライト・ファム株式会社では、施工後も定期的なアフターフォローを実施。些細な異常も見逃さず、必要に応じて早期対応できる体制を整えています。
自分でできる!外壁のセルフチェック方法
「業者に依頼する前に、自分でできることってあるの?」もちろんあります。外壁の状態を把握する第一歩として、日常的なセルフチェックはとても有効です。特別な道具がなくてもできるので、ぜひご自宅で確認してみてください。以下は、自宅で手軽に行えるセルフチェックの項目です。

目視チェック
まずはご自宅の外壁をぐるりと一周し、目視で状態を確認してみましょう。チェックのポイントは、外壁の色あせやひび割れ、塗膜の剥がれ、コケやカビの付着などがないかどうかです。特に注意したいのは、外壁の一部だけ極端に色が薄くなっている箇所や、細かいひび(ヘアークラック)、構造に影響を及ぼすような大きなひび(構造クラック)が見られないかという点です。また、塗装が浮いたり剥がれたりしている部分がないかもチェックしましょう。北側や湿気がこもりやすい場所には、コケやカビが発生しやすいため、見逃しがないようしっかり観察してください。特に、日差しが強く当たる南側や、風雨を受けやすい西側は劣化が進みやすい傾向があるため、重点的に確認することが大切です。
いずれのチェックでも異常を感じたら放置せず、なるべく早めに専門業者に相談することが大切です。早期対応によって補修範囲が小さく済み、費用も抑えられるケースが多いです。このようにセルフチェックを行うことで、外壁の「今の状態」を自分の目で確認でき、劣化のサインを見逃さずに済みます。とはいえ、表面だけでは判断しづらい内部のトラブルなどもありますので、定期的なプロの診断と併用するのがおすすめです。ブライト・ファム株式会社では、施工後もこうした点検・メンテナンスのご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
メンテナンスを怠るリスク
外壁塗装のメンテナンスを怠ると、単に見た目が古びてしまうだけでなく、建物自体の寿命を縮める大きな要因となります。たとえば、外壁に発生したひび割れを放置すると、そこから雨水が侵入し、内部の木材や断熱材を腐食させたり、カビの発生を引き起こしたりします。また、金属部分の塗装が剥がれたままの状態では、錆が進行して構造的な劣化につながる危険もあります。さらに、コケやカビをそのままにしておくと、見た目の問題だけでなく、胞子による健康被害や不快な臭いの原因にもなりかねません。こうした劣化が進行した場合、最終的には外壁材や建物の構造体にまでダメージが及び、大規模な補修工事が必要になることもあります。当然ながら、その際には塗り替え以上の費用と時間がかかってしまうため、定期的なメンテナンスによる予防が最も効果的かつ経済的な手段といえるでしょう。
外壁を長持ちさせるコツ
外壁塗装は、「塗って終わり」ではありません。むしろ、本当の安心は施工後から始まるといっても過言ではないでしょう。塗装工事の品質がいくら高くても、その後の経年劣化や思わぬトラブルにきちんと対応してもらえるかどうかは、業者選びにおいて非常に重要なポイントです。信頼できる塗装業者は、施工完了後もお客様とのつながりを大切にし、定期的な点検や相談対応などのアフターサポート体制をしっかり整えています。たとえば、塗装箇所の状態確認や記録の保管、再塗装や補修が必要な際の的確な提案、さらにはメールや電話での気軽な問い合わせ対応などが挙げられます。こうしたサポートがあることで、「塗装後に不具合が出たらどうしよう」「この状態って問題あるのかな?」といった不安もすぐに解消でき、住まいの安全と快適を長く維持することができます。ブライト・ファム株式会社でも、施工後のアフター点検や状態の確認、必要に応じたメンテナンス提案など、安心のサポート体制を整えています。何かあればすぐに相談できる体制があることこそが、お客様にとっての本当の安心につながると私たちは考えています。
まとめ
外壁塗装は、ただ建物を美しく見せるためだけのものではなく、雨風や紫外線から住まいを守る大切な役割を担っています。しかし、どれほど高品質な塗料や丁寧な施工であっても、年月が経てば必ず劣化は進みます。そのため、塗装後も定期的なメンテナンスを行うことで、美しさと機能性を長く維持することが可能になります。ご自身で行える簡単なチェックを定期的に行い、小さな変化を見逃さないこと。そして、必要に応じて専門業者に相談することが、住まいを長持ちさせる大切なポイントです。ブライト・ファム株式会社では、施工後のフォロー体制もしっかり整えており、万が一のトラブルにも迅速に対応しております。お客様の住まいが末永く快適で安心な空間であり続けるよう、確かな技術と誠実な対応でサポートいたします。外壁塗装後のメンテナンスも、ぜひ私たちにお任せください。
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電話番号 : 0284-22-7340
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