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サイディングの隙間を放置すると危険?原因と対策を解説

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サイディングの隙間を放置すると危険?原因と対策を解説

サイディングの隙間を放置すると危険?原因と対策を解説

2025/06/19

こんにちは!栃木県足利市を拠点に、建物の外壁塗装や内装塗装、そして屋根塗装に対応しています「ブライト・ファム株式会社」です。本日は、サイディングの隙間についてお話していきます。「外壁の隙間がなんだか気になるけど、これって放っておいて大丈夫なの?」そんな疑問を感じたことはありませんか?サイディング外壁は耐久性が高く、見た目もスタイリッシュで人気のある素材ですが、年数が経つと継ぎ目に“隙間”が生じることがあります。小さなすき間でも、実は見逃してはいけないサインなのです。そこから雨水が入り込み、建物内部の劣化やカビの発生、最悪の場合は構造そのものに悪影響を及ぼすこともあるのです。この記事では、サイディング外壁に隙間ができる原因とそのリスク、そして補修方法や信頼できる業者選びのポイントまでをわかりやすく解説します。外壁の健康状態が気になる方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

    サイディング外壁に隙間ができる理由4選

    サイディング外壁にできる「隙間」は、多くの場合、目地(継ぎ目)部分や窓回り、破風板との取り合いなどに発生します。パッと見ではわかりにくいかもしれませんが、実は建物が経年によって受けるさまざまな外的・内的ストレスが原因で、このような現象が起きています。隙間が発生する主な原因は、次の4つです。

    シーリング材の劣化

    サイディングの継ぎ目に使用されている「シーリング材」は、建物の防水性や気密性を保つために非常に重要な役割を果たしています。しかし、このシーリング材は、紫外線や雨風、寒暖差などの影響を長期間受け続けることで、徐々に硬化・収縮し、弾力性を失っていきます。すると、ひび割れや剥離が起き、サイディング材との間に隙間ができてしまうのです。

    建物の揺れ・地震の影響

    地震や強風、交通振動など、日常的に起こる「揺れ」もサイディングの接合部にズレを引き起こす原因となります。たとえ小さな揺れでも繰り返し負荷がかかることで目地が緩み、隙間が発生することがあります。

    乾燥・湿気による収縮膨張

    外壁材は気温や湿度の変化に敏感に反応します。特に夏と冬では大きな温度差があり、外壁材はわずかに膨張・収縮を繰り返しています。この動きが長期間にわたり続くことで、徐々に目地が緩み、本来ピッタリと接していた部分に隙間ができるケースも少なくありません。

    施工不良

    新築やリフォーム時の施工精度が低かった場合も、数年以内に不具合が出やすくなります。目地の幅が均一でなかったり、シーリングの厚み不足、下地処理が不十分だったりすると、本来より早く劣化が進行し、隙間が目立つようになります。

    このように、サイディングの隙間にはさまざまな原因が考えられるため、原因に応じた対策や補修が必要です。私たちブライト・ファム株式会社では、こうした外壁の状態を丁寧に診断し、下地の状態から目地やシーリングまで目に見えない部分も徹底的に確認します。施工の際には、初期の仕上がりだけでなく、5年後・10年後の耐久性を見据えた工事を行うことで、お客様の建物を長く守り続けています。

    隙間を放置するリスク

    一見小さなサイディングの隙間でも、そのまま放置すると深刻なトラブルにつながる恐れがあります。隙間から雨水が入り込むと、構造材や断熱材が湿気を含み、カビや腐食が進行します。湿った木材はシロアリの被害を招く原因にもなり、放置期間が長いほど修繕費用も高額になりがちです。さらに、内部の湿気が室内に影響し、カビ臭や健康被害を引き起こすこともあります。外観の劣化が進めば資産価値の低下にもつながります。特に築10年以上の住宅では、こうした隙間は劣化のサインです。早めの点検と補修が、建物を長持ちさせるための大切なポイントです。

    隙間のセルフチェック方法

    業者に依頼する前に、まずはご自身でできる「簡単なチェック」方法をご紹介します。

    ・サイディングの目地部分を目視で確認し、シーリング材がひび割れていないかなどをチェック

    ・パネルのズレや浮きがないか

    ・窓回りや玄関まわりなど、接合部に細かな隙間や黒ずみがないか

    ・隙間に爪が入る・光が漏れるようであれば要注意

    気になる箇所が見つかった場合は、できるだけ早めに専門業者へ相談しましょう。

    必要な補修

    外壁の隙間が気になったとき、シーリング材を買って自分で補修しようと考える方もいるかもしれません。確かに応急処置としては可能ですが、正しく補修するには専門的な技術が必要です。古くなったシーリング材を丁寧に取り除き、下地を整えたうえで建物に適した高耐久の材料を使い、さらに気温や湿度を考慮しながら施工を進める必要があります。これらが不十分だとすぐに剥がれたり、雨水の侵入を防げなかったりする恐れがあります。そのため、長持ちする仕上がりを求めるなら専門業者に任せるのが確実です。ブライト・ファム株式会社では、隙間の大きさや劣化の度合いに応じて部分補修から目地の打ち替え、さらに外壁塗装まで幅広く対応しています。建物の状態やご予算に合わせて最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

    まとめ

    外壁のサイディングにできる小さな隙間。それは、住宅が出している「助けて」のサインかもしれません。放置すれば内部腐食や雨漏り、建物全体の劣化へとつながる危険性があるため、早めに専門業者へ相談することが何より大切です。栃木県足利市で外壁に関するお悩みがある方は、ぜひブライト・ファムへご相談ください。確かな技術と地域密着のきめ細やかな対応で、あなたの大切なお住まいを長く快適に保つお手伝いをいたします。

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    ブライト・ファム株式会社
    栃木県足利市葉鹿町1250
    電話番号 : 0284-22-7340


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