外壁塗装は何月がいい?季節ごとの違いを解説
2025/04/27
こんにちは!栃木県で外壁塗装を地域密着でおこなっているブライト・ファムです。外壁塗装は大きな工事になるため、よほどの外壁のダメージがない限り日程をゆっくりと考えている方は多いと思います。そんな方に「いつ塗装すればいいのか」そんな疑問に対し、季節ごとにどういった施工の向き不向きがあるのかを紹介いたします。
目次
外壁塗装のおすすめのシーズンは?
基本的に外壁塗装は1年中施工が可能となっています。ただし、施工の品質管理の問題で、気温や湿気・天候などが問題になってきます。外壁塗装の性能を最大限に発揮するために温度や湿度の適正範囲などが決められているため、雨が多かったり寒い季節で雪が降ったり・暑い季節で湿気が多かったりと場合によっては何日も塗装できない日があるため、施工期間が予定より長くなる可能性があります。
季節ごとのメリット・デメリット
月 | メリット | デメリット | 情報 |
---|---|---|---|
3月~5月(春) | ・気温と湿度が安定しており、塗料の乾燥に向いてる ・雨が少ないので仕上がりなどに影響が少なく、スケジュール通り進む ・新しい生活に合わせて施工できる | ・花粉や黄砂が飛ぶと塗装面に影響が出る可能性がある ・人気の季節なので予約が取れない | 春は外壁塗装のベストシーズンです。塗料の乾燥にも適した気候で、仕上がりも良くなりやすく、その反面依頼が集中するため、なかなか予約が取れず、希望の日にちで工事が難しい |
6月~8月(夏) | ・気温が高く塗料の乾燥が早い ・夏休みなどがあり、住宅に在宅していて進捗状況がすぐわかる | ・梅雨のシーズンが始まってしまうと雨が多く、工期の予想が経たない場合がある ・8月は気温が高いため、作業員の稼働時間が限られてしまい作業が遅くなる場合も | 夏は乾燥が早いが、天気の変化が読めない場合があり、通り雨やゲリラ豪雨などにより作業が中断されることがある ひどい場合はやり直ししなければいけない場合があり、スケジュール調整が重要になってくる |
9月~11月(秋) | ・春と同様に気候が安定しており、湿度なども低く、塗装に適している ・台風シーズンを過ぎると安定した天気が続く | ・9月は台風の影響で、作業がかなり遅延する場合がある | 春と並ぶ人気シーズンで気温も高くなく湿度も低くなってくるので、作業がしやすく日照時間も長い 台風のシーズンが終わった10月11月が特におすすめ |
12月~2月(冬) | ・空気が乾燥していて晴れている日が続くことが多い ・業者の閑散期でゆっくりと相談に乗ってもらったり工事日程が組める | ・気温が5度を下回ってしまうと塗装ができないため、工事日程が延びる可能性がある ・日照時間が短いので作業時間も限られてしまう | 冬は寒冷地や豪雪地帯を除けば、塗装可能な期間となります。特に1月2月は依頼が少なく、塗装業者とゆっくりと相談するチャンスです |
結局何月がいいの?
お住まいの地域や、その年の気候変動などに影響をうけますが、だいたい春と秋(3月から5月と9月から11月)です。この時期は気候が安定しており、塗料の乾燥がスムーズにすすみ、予定通りの施工ができます。その反面、外壁塗装業は忙しい時期になってしまいます。その為、予約が取りにくく希望の期間で工事ができない場合などもありますので、できる限り早めに見積もりなどをしてもらうのがおすすめです。
まとめ
・建物の劣化具合を確認して
どれだけ気候が良くても、今お住まいの外壁のダメージが深刻な場合、すぐに対応した方が無難です。外壁にひび割れがあったり、雨漏りなどがある場合は建物自体にダメージがある可能性があるので、早めの対応が必要です。
・ライフスタイルを考えよう。
卒業や入学などがあり、春から生活習慣が変わってしまう場合があります。そんなバタバタしている期間より、少しずらして慣れたころに工事をしてもいいかもしれません。自身や家族のライフスタイルを優先して決めましょう。
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