外壁塗装で色褪せしやすい色があるってホント?そんな疑問にプロがお答えします
2025/04/21
こんにちは!栃木県でお客様の外壁の美しさを風雨や紫外線から守るメンテナンスを地域密着で丁寧に行っているブライト・ファムです。あなたの好きな色は何ですか?そう聞かれて、赤や青、黄色に黒と色々な答えが返ってくると思います。外壁塗装でも自分の好きな色に変えたい方がたくさんいますが、実はこの中に色褪せしやすい色があるんです。今回はそんな外壁塗装の色褪せについてのお話しです。
目次
外壁塗装の色褪せしやすい色は赤・黄・青です
色褪せの原因は紫外線です。紫外線が塗料の中の成分を破壊していくため、色がなくなり防水性も破壊されていきます。その中でも赤・青・黄色の原色系のカラーは、紫外線の影響を受けやすく(吸収しやすく)色が他の色に比べて早くなくなっていく傾向があります。さらに、それに加えて濃い色やダーク系の色も紫外線や熱を吸収しやすく、色褪せや色ムラが起きやすくなります。
逆に色褪せしにくい色ってどんな色?
色褪せしにくい色は、紫外線を吸収しにくい色で、白やベージュ・アイボリーなどになります。ただし白は外壁の汚れなどが目立ちやすいため、こまめなお手入れやメンテナンスが必要になってくる可能性がある為、ご注意ください。
光沢を抑えたマットな色もおすすめです
光沢感がもともと無いマットな仕上がりの外壁塗装は色のムラが目立ちにくく、経年劣化が始まってしまっても劣化具合が目立ちにくくなっています。ただ艶が無い分汚れなどが付きやすく経年劣化自体は艶ありより、艶なしの方が早く進んでしまう可能性があります。
色褪せを防ぐには塗料の種類も重要
色褪せを防ぐには耐候性の高い塗料を選ぶのがおすすめです。シリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料などは紫外線にも強く、色も薄くなりにくくなっています。その分施工費用が高くなってしまうので、そのへんも自身の予算をよく考えて無理のない範囲で塗料を選びましょう。塗料に関しては見積もり時などに、まずは自分の希望を相手業者に伝えて、そこから予算の範囲に収まる塗料や施工内容を選んでもらい進めていくのも一つの方法です。
塗料のランクだけじゃなく丁寧な施工も大事
塗料のランクを上げて耐用年数の長いものを使用しても施工内容によっては予想より早く色褪せしてしまったり、水漏れをしてしまう事もあります。下地の処理や、使用するシーリング材なども様々な種類があり、耐用年数もかなり違います。塗料の合わせたものを使用する必要があり、もし塗料より耐用年数が低いものを選ぶとシーリング部分から劣化が始まり、雨漏りなどが起こる場合があります。その辺も含め信頼できる業者にお願いするようにしましょう。
色選びで後悔しないため
見積もり時などに確認する色見本を室内で見るだけではなく屋外に出て、実際の太陽にあたった場合の色の雰囲気なども確認するのも大切です。その際に、屋根の色や周りの家の外壁の色などとも比較し調和を意識するといいかもしれません。カラーについても特にこだわりが無いのであればベージュやグレーなどの淡い色味の物の中から選び施工するのも外壁を長持ちさせる手かもしれません。
まとめ
外壁はどうやってもいずれ色褪せをするが、中でも濃い色は色褪せが早かったり目立ちやすかったりします。ただ濃い色はスマートな印象を受けカッコいい外壁になります。せっかくカッコいい外壁なので濃い色を選んだ場合はこまめなメンテナンスや点検を受けることをおすすめします。栃木県足利市を中心に外壁塗装をおこなっているブライトファムでは見積もりが無料となっております。他社の見積もりが出たけど他の見積もりも知りたいというお声でも大歓迎です。ぜひお気軽にお問合せください。地域密着で気候に合った塗料をご提案させていただきます。
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