外壁塗装をする際、電気メーターボックスって塗っていいの?
2025/04/05
目次
でもじつは電力会社の許可があれば外壁に合った色にできます!
上で書いたように多くのお家では、電気のメーターボックスは、ご使用されている電力会社から借りているのが現状です。この場合メーターボックスは電力会社の持ち物なので勝手に色を塗ってしまうと後々電力会社ともめてしまう事になる可能性がありますので必ず許可を取ってから塗ることをおすすめします。ただ中には家を建てた時などにご自身で購入したメーターボックスを使っている場合があります。その場合は気兼ねなく色を変えることができます。但しご自身で塗ると壁の色と微妙に変わってしまって雰囲気が合わなくなってしまったり、お使いになる塗料によっては外壁より先に色褪せして汚くなってしまう可能性もありますので十分にご注意ください。
電気メーターボックスは途中で自分で買った物に交換することもできる。
電気メーターボックスは実は途中からでも変えることができますパナソニックからも販売されていてカラーもホワイト、ブラック、ホワイトシルバー、シャンパンブロンズと4色が発売しています。しかし電気メーターボックスの取り付けや交換にも電気会社の許可や業者の施工が必要になりまたそこで費用が発生してしまいますので注意が必要です。
電気会社からの許可が出て電気メーターボックスを塗った場合の問題点
もし簡単に許可が出て壁の色に合わせて塗った場合も気をつけなければいけない事があります。一般的な電気メーターは10年ほどで交換時期がきます。その際メーターボックス等も変わってしまう事がある為、また塗り替えが必要になる可能性もあるのでご注意ください。塗る際には通気口や窓口を塗ってしまわないようにマスキングする必要があります。ランプやディスプレイは必ず見えるようにしましょう。塗装する塗料は耐候性や耐熱性、絶縁性のある塗料(一般的な外壁塗装の塗料)がおすすめです。
メーターボックスを塗るのを断られてもあきらめないで
電力会社によってはメーターボックスの塗装を断られる場合もあります。でもそんな場合でもまだ方法があります。以前は電気メーターは目視で電力会社の方が使用量を確認しに来ていました。でも今はスマートメーターと言いスマートフォンのように電波で電気の使用量を確認できるようになりもう電力会社の方が毎月家に来ることがなくなりました。
電気メーターカバーのカバーが売っています。
発売されている電気メーターカバーを使えば外壁塗装でキレイになった外壁におしゃれなカバーを付けることができます。ただ、それなりにお値段もしますし取り付けに費用が掛かる可能性もありますので一つの選択肢としてご検討ください。
まとめ
・電気メーターの色は変えられるけど許可が必要。
・電気メーターの色を塗り替えても何年かすると交換して元の色に戻ってしまう可能性もある。
・電気メーターのカバーは費用が掛かるが自分で買った物に交換することができる。
・電気メーターのカバーのカバーがある。
外壁塗装から電気メーターカバーの塗装までお考えであればまとめて当社にご相談ください。ブライト・ファムでは無料見積もりでお客様のご相談に乗らせていただきますのでよろしくお願いいたします。
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